こどもたちのミライをかんがえよう
4月9日(土)10日(日)9:00~15:00 予定 弘前市大町1丁目17「北斗ビル」
片づけ、清掃のボランティア募集です。
概要
北斗ビルのオーナーさんのご協力でビル1F、2Fを震災支援の為に場所を提供するとのこと。(3Fは住居です)
ボランティア内容
以前は学習塾として使用していましたので机、椅子、書類などを整理、処分し清掃などの作業になります。
現場は駐車場がございません。乗合、自転車、等でいらして下さい。
お昼も各自準備して下さい。
9日の作業次第で10日は作業がないかもしれません。
みなさんのご協力よろしくお願いいたします。
お問い合わせ
ecocco project 事務局
弘前市外瀬1-13-44
0172-34-5882
info@rfhomey.com
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今回は支援物資だけではなく被災地での支援活動をメインに岩手県大槌町へ行ってきました。
前回と同様朝3:00弘前出発ですが今回は総勢11名!
(ツイッター、ブログの呼びかけでの参加者もあり)
片道4時間を経て釜石、大槌のいつもの光景。
今回から物資は中央公民館が手狭な為大槌野球場へ移動しました。
物資を運び終え役場の方と次回の物資の打ち合わせ、現状確認をし
大槌町災害本部のボランティアテントへ行き本日の支援活動の打ち合わせをしました。
避難所内のトイレ前。かなり物騒になってます。
前回は物資届けだけで町の内部にまでは侵入しなかったのですが今回間近で
見て言葉がでません。
今回は半壊した「みどり幼稚園」築5年。
幼稚園の内部は想像を絶する腐った魚の匂い、大量のヘドロ、大量の魚があちらこちらに散乱しておりマスク無しでは呼吸できません。
途中幼稚園の先生、園長先生方も参加し必要、不必要な物を分別しながら作業しました。
昼休みに町を歩いてきました。
平屋じゃありません。
海の沖合にあるはずの防波堤の残骸が。
5時間かけて園内の泥撤去、物の仕分けを終えました。
来た時は何から手をつければよいか、今日終わるのかと思いましたが途中から
他のボランティアスタッフも加わり無事作業を終えました。
みどり幼稚園では園児2名亡くなりました。
園長先生の両親はまだ行方不明です。
何年かかるかわからないが必ず幼稚園を復活させまた子供達の笑い声を聞きたいそうです。
再開したら遊びに来ますと約束し大槌町を後にしました。
弘前へ戻る途中迷子になりなぜか釜石市内へ。
中心市街地が全滅です。
途中渋滞もあり弘前着が22:00。風呂にも入らず眠りました。
現場にいた隣町釜石市の土木会社は完全無報酬で倒産覚悟で作業しています。
現場にいた65歳位の男性ボランティアの方は静岡から車で来ました。
現場にいた我々は1日では不可能と思われた作業を成し遂げました。
現場にいた園長先生は園の再開を誓いました。
「出来ない」「無理」って言葉はここにはないんです。
物資、募金も大事ですが、今どこの被災地も必要とされているのは「現地でのボランティア活動」だと思います。
大槌町ではボランティアスタッフがかなり不足しています。
今回参加した皆様は経験した事を感じたまま友人知人に話し1人でも多くの方が1日もしくは半日だけでも支援活動に参加し1日も早い復興につながるよう呼びかけて下さい。
弘前市では今回の震災ボランティア活動に関してボランティア保険の加入料金を無料としています。
申込は弘前市社会福祉協議会で行っています。
今回参加して下さった皆様ありがとうございました!
また、次回追ってご連絡いたします。
岩手県大槌町支援物資「今1番欲しい物(4月4日~4月16日まで募集分)」
ほうき、ちりとり、洗面器、缶づめ(味付き魚、肉類)、常温加工肉製品(サラミ、ソーセージ等)
トイレ用ペーパータオル、女性用長くつ(23cm~25cm)女性用スニーカー(23cm~25cm)
醤油、砂糖、インスタントコーヒー、スコップ類(部屋内部の泥を掻きだす)
上記以外は収集していません。
次回出発4月17日(日)支援物資第3便出発です。
ボランティアの人も大募集です(仕事内容、装備などの相談、ボランティア保険等ご相談下さい)
ecocco projectは大槌町役場災害本部、現地ボランティアセンターと連携協力しています。
支援物資受付場所(常時受け付けています。):
SCENE(雑貨、家具の店) http://hakogumi.net/scene/index.html
弘前市高田3丁目2-1サンワドーBAL2階
営業時間10時~20時
【問い合わせ】
ecocco project 代表HOMEY 三上 (080-5567-9200)
岩手県大槌町より帰還しました。
今回支援物資を届けに有志3名で弘前を深夜3時に出発し着いたのは6時30分
釜石市へと繋がるトンネルを抜けると景色が一変し、そこには瓦礫の山が広がっていました。
家々が建ち並んでいたであろう所が跡形も無く、コンクリート造りの建物が少し残っているだけ。
あとは、ひたすら流された“車と瓦礫”の景色が続きます。
磯臭さと、火事で燃えた後の焦げ臭さが混ざって、異様な空気が漂っていました。
集合住宅の壁には『〇』と『×』の印が。
バツは遺体発見場所。丸は捜索済み(遺体収容した)の意味。
テレビで見るのと、実際に行って見るのとでは違うだろうと分かってはいたものの…。
『想像を絶する』
この一言に尽きると思います。
避難所付近では、高台に立ち尽くし無くなってしまった街をじっと見つめる人々、建物の影で静かに泣いている女性…。
電信柱に登って間一髪 助かった人、地上15mの津波に流されたけれど奇跡的に助かった人…。
それから…、そうでない人達…。
避難所の人々が寄ってきて気軽に話しかけてくれて当時の状況を切々とお話しして下さり胸が痛くなりました。励ますつもりが避難所の方々に逆に励まされて・・
でも皆さん力強く生きてる感じ受けました。
一瞬にして、家も街も沢山の尊い命も奪った津波。
経験したことは無いですが戦争か、もしかしたらそれ以上の事が起こったのだと感じました。
震災前(大槌町HPより)
みなさんと別れる際に「あとは任せてください!また来ます!」
と言って帰ってきました。
今は1人1人の力・勇気・行動力が必要です。
震災を風化させる事なく、継続的な支援活動をしようと決めました。
報道では“個人のボランティアは募集していない。迷惑になる。”など言われていますが、今回行った大槌町の中央公民館避難所(大槌城跡)に関しては『ボランティア大歓迎!』だそうです。
日本各地から集まっているのですが、特に平日のボランティアが少ないそうです。(青森県が少ないとの事・・・)当日現地で受付可能です。
とにかく、人出不足で仕事が山積しているよう。(物資仕分、ごみ収集、泥すくい、などなど)
これから作業に使用する軍手、スコップ等は支給されるそうですが、こちらで準備していく方が良い
ですね。(宿泊、食事等は自分自身で確保が条件です)
1日だけでも良いので行ける方は是非、ボランティアお願いします。
※ボランティア滞在は最長3日間です。
現地の役場・ボランティア支援の方と情報を交換しながら随時公開していきます。
~支援物資について~
現在の大槌町中央公民館避難所支援募集物資は以下になります。
コンタクトレンズ洗浄液、大きいサイズの下着、補聴器電池、ストーブ、哺乳瓶消毒用品、乳児沐浴衣装ケース、マット、折り紙、体拭き、おしりふき、人生ゲーム等のおもちゃ、マタニティードレス
小・中・高の学用品、灯油、ガソリン
以上を4月1日(金)16時まで募集します。
弘前高田サンワ堂裏 BAL2F SCENE店内支援物資収集場へよろしくお願いいたします!
次回は4月2日(土)支援物資届けとボランティア支援行きます。
大槌町避難所、今1番欲しい物です。
4月2日支援物資第2便出発です。
ボランティアの人も大募集との事です。
受付場所(常時受け付けています。):
SCENE(雑貨、家具の店)
弘前市高田3丁目2-1サンワドーBAL2階
(SCENEは通常営業10時~20時)
【問い合わせ】
ecocco project 代表HOMEY 三上 (080-5567-9200)
当初より予定しておりました「Pray For Japan チャリティーイベント」と平行して、被災地へ支援物資を届けるため、エコッコプロジェクトでは、東北地方太平洋沖地震で今だ物資が十分に届いていない岩手県大槌町へ、独自のルートで支援物資を直接届けに行きます。
又、皆様へも物資の支援のご協力をお願いいたします。
集まった物資は仕分けし、定期的に現地の方を通じて直接避難所へ届けに参ります。
こちらの情報では、現地で必要とされるものは日を追うごとに変化しており、現地の状況と情報を元に今後も必要とされる物資は随時更新していきます。
受付場所:
SCENE(雑貨、家具の店)
弘前市高田3丁目2-1サンワドーBAL2階
日時:3/26(土)27(日)
10:00~17:00
(SCENEは通常営業10時~20時)
PDFファイルダウンロード↓
https://ecocco.com/wp-content/uploads/shienbusshi1.pdf
テーマ「個人、個人でつなぐチャリーティーイベント」
自分達が出来る範囲で何か支援しよう。
という事をテーマに様々なジャンルの方々にご協力頂きました。
出店者一覧
・リフォームコンサルタントHOMEY (工事金額の5%を赤十字社へ寄付するチャリティーリフォームパック商品の販売)
・ecocco project (オリジナルチャリティーTシャツを販売、収益金額全額赤十字社へ寄付、エコッコ宣言撮影会)
・嶽温泉 山のホテル(マタギ飯、岳キミ販売 収益金の1部を赤十字社へ寄付)
・チャリティーフリーマーケット(収益金の全額又は1部を赤十字社へ寄付)
・津軽三味線の生演奏 (無料)
・弘前の絵描きMAJIOグッツチャリティー販売 (収益金の1部を赤十字社へ寄付)
・手作り雑貨コットンベリーグッツチャリティー販売 (収益金の1部を赤十字社へ寄付)
・カラーセラピー診断
・タロット占い
・ファイヤースタジオ(薪ストーブ展示)
・ZEPHYRANTHES (Tシャツ販売 収益金の1部を赤十字社へ寄付)
・小松物産㈱ (LEDライト販売他 収益金の1部を赤十字社へ寄付)
・アジア服飾雑貨店 (売上金1部寄付)
・コサージュワークショップ (売上金1部寄付)
他(3月24日現在)
こちらの販売金額の一部は東北地方沖地震
の義援金にあてられます。
皆様から集まった支援が一人でも多くの被災者の力になればと思います。
ご協力お願いします。
【問い合わせ】
ecocco project 代表HOMEY 三上 (080-5567-9200)
他協力企業一覧
パソコンサポートステーション
青森交流会
寺子屋21
あおい杜保育園
募金総額 ¥26465
内訳
セーブザチルドレン ¥19588
WWF ¥4899
(社)弘前市社会福祉協議会 ¥1978
ペットボトルキャップはFMジャイゴウェーブへ持っていきました。(ゴミ袋3つ分)
流れ キャップ回収(FMジャイゴウェーブが弘南黒周辺の回収基地)→リサイクル業者様(東北町東管工業へ売却(キャップは油になります))
→売却益を認定NPO法人 世界の子供にワクチンを日本委員会 へ寄付させて頂きました。
2011年1月12日現在 ¥26140(ポリオワクチン約1307人分)
書き損じハガキ66枚 未使用切手¥70 使用済みテレカ2枚 使用済み切手14枚 →(社)弘前市社会福祉協議会へ。
使用済みインクカートリッジはシャプラ二―ルhttp://www.shaplaneer.org/へ。
2月12日(土)13(日)
「フェアトレードフェアー」を開催いたします。
ecocco projectがサポートしている「チョコレボ」さんの「いっしょにチョコレボ!キャンペーン」と
「フェアトレードって何?」を参加型で何かやりたいと思います。
参加料は無料ですのでお気軽にどうぞ。