「フォークス・オーバー・ナイブズ~いのちを救う食卓革命」上映会のご紹介。
下記上映実行委員会による上映会のご紹介です。
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7月6日(土)弘前市総合学習センターで、
「フォークス・オーバー・ナイブズ~いのちを救う食卓革命」
主催:「フォークス・オーバー・ナイブズ弘前上映実行委員会」
7月6日(土)12:30~と14:45~の2回上映。1人1000円。要事前申し込み。
※開催日時、申込方法など、詳細は下記URLに掲載しております。
「動物性食品は体に良くないばかりか、
食肉用の飼料栽培のために森林はどんどん伐採され、
私たちの住みよい地球も失われつつあります。
この映画を見たことをきっかけに、菜食にはならなくても、
何か気づきがあればと思っています。
みなさま、お誘い合わせの上、ぜひご来場下さい。」
上映実行委員会 代表 タカスギより
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映画「フォークス・オーバー・ナイブズ~いのちを救う食卓革命」
牛乳を飲むと骨がもろくなる?
動物性の栄養素はガンを促進する!?
約半数の国民が何らかの薬を常用し、3人に1人が糖尿病を発症、
毎年100万人が心臓疾患とガンで命を落とすと言われているアメリカ。
医療費の増大が社会問題となり、ダイエットが注目を浴びる一方で、
真の問題は見過ごされたままになっていた。
しかし、動物性食品こそが不健康の原因だと唱えるこの映画は、
問題の本質を明らかにし、多くの人々の支持を得て全米で大ヒットを記録することになった。
卵や乳製品を含む、一切の動物性食品を食べない菜食主義はビーガンと呼ばれ、
最近ではクリントン元大統領が実践していることで話題となっている。
クリントン元大統領はエセルスティン博士の著作に影響を受け、
助言をもらってビーガンを始めたと言われる。
また、マドンナやナタリー・ポートマンなど、
多くのセレブもビーガンを実践しており、幅広い人々に支持を広げている。
そのきっかけとなったのが、本作で紹介されているキャンベル、エセルスティン両博士の研究だ。
本作には実際に菜食主義を実践して、病から立ち直った多くの実例が紹介されている。
それと同時に、菜食を阻む見えない力についても言及している。
菜食主義は極端だという偏見、加工食品に偏った手軽な食生活。
食品業界の意向が優先される学校での食事プラン。
肉を食べないと力が出ないという思い込みなど、日常に潜む問題点に警鐘を鳴らす。
見れば自分の食生活を見直すきっかけになるはずだ。
食(フォーク)はメス(ナイフ)を征するという事実を明らかにする衝撃作である。
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