こどもたちのミライをかんがえよう
2011年3月11日の東日本大震災後、エコッコプロジェクトは被災地支援活動の一環として岩手県大槌町を中心に支援活動を行ってきました。
その際のがれき撤去・清掃活動による大槌町みどり幼稚園とのご縁があります。
その後みどり幼稚園が無事開園した今、 9/12に子どもたちのために「ふれあい動物ランド」と称したイベントをみどり幼稚園にて共同で開催する運びとなりました。
つきましては下記の通りご協賛金の取り扱いをさせて頂きたく、皆様の絶大なるご支援、ご協力をお願い申し上げます。
・ご協賛金額は、1口 3千円として1口以上とさせて頂きます。
・協賛企業の紹介はエコッコプロジェクト公式ホームページ、フェイスブックページ、ツィッター、ミクシィページ上でHPなどへのリンクし、ご紹介させて頂きます。
半壊した「みどり幼稚園」築5年。
幼稚園の内部は想像を絶する腐った魚の匂い、大量のヘドロ、大量の魚があちらこちらに散乱しておりマスク無しでは呼吸できません。
途中幼稚園の先生、園長先生方も参加し必要、不必要な物を分別しながら作業しました。
5時間かけて園内の泥撤去、物の仕分けを終えました。
来た時は何から手をつければよいか、今日終わるのかと思いましたが途中から
他のボランティアスタッフも加わり無事作業を終えました。
みどり幼稚園では園児2名亡くなりました。
園長先生の両親はまだ行方不明です。
何年かかるかわからないが必ず幼稚園を復活させまた子供達の笑い声を聞きたいそうです。
再開したら遊びに来ますと約束し大槌町を後にしました。
2週間ぶりの幼稚園は石灰が撒かれ匂いも無くなりきれいになっていました。
花が咲くようだれかがおいていった希望。
4月に支援活動に行った「みどり幼稚園」の皆様から、お手紙と園児達が書いた絵をいただきました。ありがとうございました。