こどもたちのミライをかんがえよう
岩手県大槌町へ今回はじめて行った私は、テレビで見ていた光景、写真、聞いた話では想像できないような雰囲気を感じつつカメラを手に取りました。
車中より
釜石の駅を過ぎたあたりから線を引くように光景は変りました。
車中より
一面に燃えたあとの木々と、それに引っかかり宙に浮かんでるような斜めの車、今だガレキの中に何かを探している人たち、むせるようなにおい、おそらくあの津波がなかったら私たちの住む町とあまり変らないはずの光景。
車中より
重油を含んだ津波の水で焼けた一面からは、まだこげたてにおう海風。
車中より
車中より
車中より
隔てるものもなく強い海風。ものすごいにおいの泥があたり一面と、家中、押入れの中にしかれている。天井裏や、地面のどろの中にいる大量の腐った魚。
風景
車中より
墓場でなにかを探す人。
車中より
おそらくパレスチナのこどもたちが、自衛隊が拾ってきてくれた写真を洗ってくれるようです。
避難所にてパレスチナこどもキャンペーン。
エコッコの支援活動や現地の人たちとのこの繋がりをより持続可能なかたちにしていくことを考えていかなければならないと思います。
長谷川